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2017.06.27更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
先日は咬耗の治療や症状について、ご説明させていただきました。
何らかの症状が出てしまっている場合、治療を行う方がもちろん良いのですが、治療だけではダメな場合もあります。
それは、咬耗の原因が歯ぎしりや食いしばりであるときです。

その原因を放置していれば、当然ですが咬耗はどんどん進行してしまいます。
治療しても、また同じことが起こります。
ナイトガードなどで保護を行ったり、超音波マッサージや電気を当てて、筋肉の緊張をほぐしていくというような予防策が必要です。

歯ぎしりには原因があるので、その原因も追究していきます。
姿勢が悪い、ストレスが溜まっている骨盤のゆがみなど、いろいろなことが考えられます。
これらを排除していくことも重要です。

すべての方が、年齢と共に咬耗症になるわけではない以上、咬耗症の場合、原因を考え予防していくことが大切なことになってきます。
咬耗症でお悩みの方は、わたなべ歯科医院へご相談ください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.06.21更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
早くスカッとした青空が見たい今日この頃です。
通院も大変な時期ですが当院は駐車場を6台分完備しておりますので、このような時期は特に、ぜひお車でお越しください。

この間は、咬耗についてご説明させていただきました。
注意してみていくと、ご高齢の方には咬耗症の方が多いなと感じると思います。
実は、私の身近にも意外と多いです。
咬耗は、こまった問題や症状が出ていないのであれば、特に治療は必要なく歯科医師としても経過観察を行います。
しかし、治療が必要な場合もあります。
そこで今日は、その治療法をご説明してまいりましょう。

咬耗の症状としては、咀嚼時の激痛や知覚過敏などが多いです。
治療としては、咬耗症のところに樹脂をつめます。
そして痛みや知覚過敏を緩和できるようにし、美的にも美しくしていきます。

咬耗症の痛みや知覚過敏でお悩みの方は、お気軽にわたなべ歯科医院までご相談ください。
咬耗症は、そのまま放置しておいても歯が再生することはございませんので症状が良くなっていくことはありません。
痛みや知覚過敏は、毎日のことなので我慢するのはかなりのストレスになります。
専門家に診てもらい、しっかりと治療をしていくことをおすすめいたします。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.06.15更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
当院は、インプラント治療にも力を入れております。
インプラント治療はもちろん若い方が行うケースがありますが、やはり圧倒的に40代以上の患者様に必要性が生じることが多いです。

そうなると、同じくこの年代に多くなります歯周病を発症しつつ、インプラントの治療も行いたいという患者様の確率というのはどうしても高くなっていきます。
本来、同時進行できれば患者様にとって良いことであるのですが、それはできないのです。

インプラントとは表面に見えている人工歯の部分よりも、歯ぐきの中に埋め込む部分がとても重要になってきます。
つまり歯ぐきの状況が良好、分かりやすく言ってしまいますと歯ぐきが健康でないと、インプラントを埋め込めないのです。
実際、歯周病の治療を十分に行わないでインプラント治療をしても、その寿命が短いことが報告されています。

当院では、インプラント治療は歯周病治療を行ってからすすめていきます。
もちろん歯周病だからといって、インプラントを諦める必要はありません。
お気軽にご相談ください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.06.12更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
本格的な雨の季節となりました。
寒暖の差もありますので、体調管理が難しい時期ですね。
当院のスタッフも体調管理には、この時期特に留意しております。

さて皆様は、「咬耗」という言葉をご存知ですが?
これは「こうもう」と読みます。
歯科医師としては、患者様が咬耗の場合、「咬耗症です」とお話することもありますが、咬耗自体があまり浸透していない言葉なので、実際に咬耗症とお話することはあまりありません。

咬耗とは上歯と下歯が噛み合わさることで歯がすり減っていくという症状です。
人間として長く生きていくなかで、歯ぎしりのくせや食べ物の咀嚼などから、咬耗は起こってしまいます。
つまり咬耗は、高齢になればなるほど発症率が高く、少なくとも誰もが少しは咬耗の状況になっているものです。
ただ、だからといってすべての方が問題視する状況ということではなく、普通はぱっと見ても分からないほどで、特に問題はありませんしこの状況を咬耗症とは表現しません。
通常は、歯のエナメル質の下部にある象牙質が露出してしまっているような場合、咬耗症であると判断します。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.06.09更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

「CO(シーオー)」つまり初期虫歯は、毎日の適切なブラッシングを行い、わたなべ歯科医院で定期PMTCとフッ素を塗布を継続していけば、削る治療を行わなくても大丈夫ですと先日のブログでもお話していますが、これはどのようなメカニズムなのでしょうか?

実はこれは、「再石灰化」という仕組みです。
口腔内に常に溢れている唾液。
これが初期虫歯の状態になっても、ミュータンス菌が口腔内を酸性にしてしまうところを中性に戻し、溶け出してしまったカルシウムなどを歯表面に戻すというものです。
ここにさらに食事後、きちんと歯磨きをしていれば、虫歯の原因となる酸性化を防ぎ再石灰化をさらに促します。

また歯磨きだけではデンタルケアとしては不十分であることは、前からお話済みです。
そこでここにPMTCと再石灰化をさらに促すフッ素塗布を行うことで、虫歯になるのを食い止められるのです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.05.27更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
当院ではインプラント治療に力を入れています。

よく「歯科医院なんてどこでも同じでしょ?」という会話を耳にすることがございます。
私はそうは思いませんが、その考え方を否定するつもりもありません。
ここはブログの場ですし、一方的な私の意見を話しても・・・そのような意見の方にはそれなりのお考えがあってのことかもしれませんし。
しかし、そのご意見に対してどうしてもお話したいことがあるとすれば、インプラント治療に関しては絶対に「どの歯科医院でも同じ」とはウソでも私は言えないのです。

今巷に、たくさんのインプラントを取り扱う歯科医院があります。
しかし、インプラントは虫歯の治療などと比較できないほど技術的にはむずかしいもので、手術であり口腔外科に分類される治療法です
つまり口腔外科に長けていて、インプラント治療によほど注力している歯科医院ではないと危険さえ伴うと私は感じています。

わたなべ歯科医院の院長である私は、もともと口腔外科を専門としています。
また当院開業後も、勉強を続け医学博士号も取得しております。
副院長も、日本口腔インプラント学会に所属する歯学博士です。
つまり安心して、インプラント治療をお受けいただける歯科医院なのです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.05.22更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
世の中には数多の歯科医院が存在します。
どこの歯科医院も同じようで違う。
私はそう感じていますし、そうでなければ「差別化」が行われないと思っています。
もちろんわたなべ歯科医院は数多ある歯科医院の中で、患者様のことを考えてベストな歯科医院でありたいと考えていますし、そのために「これで完璧」とゴールを設けず、つねにまい進していけるようにと努めております。

たとえば一例ですが、日本は高齢化社会です。
歯科医院の患者様ももちろん高齢化が進んでおり、中高年の患者様が多いのは事実です。
もちろん皆様、口腔内のトラブルやケアでご来院いただいているのは間違いないのですが、中高年の患者様というのはそれ以外にも身体的な持病を抱えている方も多いです。
歯科治療が原因で身体に変化が出た場合、それを瞬時に把握し、時には対処しなければならないことも考えられます。
そこで当院では、心電図モニターを導入しております。
麻酔行ったり口腔外科領域の治療を行う際などに、心電図モニターをつかい、患者様の全身の状況をしっかり把握して、万全な状態で治療ができるようにしています。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.05.18更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
先日のブログで、当院では歯科ユニットごとに個室を作り、さらにはカウンセリングルームを設けて、診療に関するお話し合いがじっくり行えることとプライバシーを配慮した治療を行えることに注力し、環境を整えていますというお話をさせていただきました。

このように患者様のお立場にたった環境つくりは、歯科医院にとってとても大切なことです。
そこで当院ではこれ以外にも、患者様の治療における精神的ストレスを緩和できるようにと、アロマを導入しています。
歯科医院でアロマと聞いて、ビックリされる方も多いでしょう。
実際ご来院いただいている患者様も、驚かれる方が少なくありません。

アロマは精神的ストレスを軽減し、リラックスした状態を作り上げ、その状態をキープして治療を行うために、当院では必須アイテムとなっています。
アロマの素材にもこだわっており、合成化合物が一切含まれていない100パーセント天然成分の「doTERRA」のエッセンシャルオイルを使用しておりますので、身体にも安心なものです。
「歯医者さんが苦手」という方も多いかと思いますが、当院では多くの患者様がこのアロマの効果で、緊張なさらずに治療をお受けいただいております。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.05.11更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
皆様は歯医者さんで、歯科医師に相談したいことがあったり、歯科医師から告げられたことに対して気持ちや金銭面における本音を伝えたいとき、「言いづらいな」と感じたことはありませんでしょうか?
おそらく歯科医院へ通院している方は、一度ぐらいはこのような思いをなさっているのではないかと思います。

それはなぜなのか?と、わたなべ歯科医院では考えました。
それはおそらく歯科ユニットが低い壁で遮られているだけで、治療も声も周囲に筒抜けであったり、真剣にお話をしたり相談をしたり医師の話を聞いてそれに対しての気持ちを伝えたいシチュエーションにおいて、その環境が用意されていないことが原因であると結論づけました。

そこで当院では、歯科ユニットごとに個室を作り、治療の様子や会話の様子が筒抜けにならないように配慮しました。
またカウンセリングルームを設けて、きちんと診療方法やそれにかかる費用面や期間について、落ち着いてお話をしたり患者様のご意見やお気持ちをお伺いできるようにしています。
プライバシーに配慮した治療環境と、患者様のご意見を反映しやすい環境の両方が用意できている当院で、安心の治療をお受けになりませんか?

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.04.25更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
4月も後半になりました。
もうすぐゴールデンウィークです。
そろそろ多くの学校で、学校歯科検診が終了したのではないでしょうか?
結果が戻ってきていますか?まだでしょうか?

学校歯科検診でもそうだったと思いますが検診の際、歯科医師がなんだかブツブツCだのマルだの1・2だのとつぶやいて、それを歯科助手が書きとめていると思います。
これ、なんだかお分かりになりますか?
これは歯科検診記号というものです。
今日はこの歯科検診記号について、ちょっとお話をさせていただこうと思います。

「C(シー))というのが虫歯のことです。
「マル」と聞くと、健全な歯のように聞こえると思いますが、これは実は治療済みの歯のことを指しています。
健全な歯に関しては「シャセン」といいます。

「CO(シーオー)」と歯科医師がいうことがありますが、これは初期虫歯の疑いが濃い歯のことを指しています。
つまり要注意ということです!

ちなみに、歯肉について表す記号もあります。
「G(ジー)」は歯肉炎であるということです。
先ほどと同じくこれに、「O(オー)」がつくと、初期の歯肉炎ということになります。

投稿者: わたなべ歯科医院

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