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2016.07.29更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

今回は歯周病の話です。

前回は噛む力などについて話しましたね。歯の重要性については医学会でも話し合われるくらい大切なところです。
物を食べるというところの最初は口ですから、とっても重要なのです。現在の問題となっている生活習慣病でも口(歯)が大きく関与しています。肺炎にしても、心臓病にしても問題となるのが歯周病。10人いれば9人が患っていると言われています。その歯周病、自分は大丈夫なんて言っててはダメですよ。ほとんどの人が患っているんですからね。

ではどうすればいいのか。自分で管理するしかありません。
もちろんクリニックに頻繁に通っていただくという方法もありますが、毎日あなたの代わりに歯を磨くということは到底できませんので、自分で管理していただくしかない。そして、時々我々に見せていただくのが最良の方法かと思います。

では自分でどこから…ということですが、毎回きっちり磨く(ブラッシングする)というのはなかなかできませんので、少なくとも夜はきっちり手入れしていただきたい。それから、これは毎日でなくていいので、時々(週に1回とか)歯間ブラシやフロスをお使いになっていただけると尚いいと思います。それでも取れないものがあればそれは私どもにおまかせください。手の届かないところまできっちりとクリーニングさせていただきます。 

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.07.22更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

今回は「8020(ハチマルニイマル)運動」についてです。

半世紀ほど前は、「歯が悪くなったら抜いてしまえ」でした。別に自分がそうだというのではなくそんな風潮だったのです。ですが、今は「歯はできるだけ残そう」です。何でもかんでも抜いてしまうのではなく、可能な限り歯は残したい、というように変わってきました。

みなさん「8020(ハチマルニイマル)運動」ってご存知でしょうか。80歳でも20本の歯を残そうという運動です。要は20本の歯があると大体のものは噛むことができるので、そのくらいの歯が残るようにしようということです。永久歯は28本(親知らずを除いて)です。そのうち8本程度はなくなってもいいから20本の歯を残そうということです。

現在の若い人たちは顎が小さいので、親知らずはまともに生えてこない、ないし元々ないという状況です。それを進化というのかどうかは別ですが。
また、大臼歯(奥歯)が1本ないと噛む力はどうなるかご存じでしょうか?様々な文献が散見されますが、噛む力は30%ほど低下するというものもあります。
話がずれてきたような気もしますが、それほど歯1本1本は大切だということです。なので、できるだけ残しておくことが肝要です。もちろん無駄に噛めない歯を残してもしょうがないですがね。 続きは次回

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.07.19更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

毎日暑いですね。

ところで、歯科医師は英語でDentist、医師はご存知の通りDoctorですね。似ているようで語源の違いが伺えます。

同じ医師ではありますが、歯科医師はDent(歯)+ist、芸術家はArt+istです。なんか似てませんか。語源を辿ると歯科医師も芸術家も同じカテゴリということになります。
歯科医師は歯を削り、芸術家(彫刻家)は岩(石)を削る。歯科医師は自分のセンスを磨き、歯にかぶせ物をする。芸術家は形を作り上げる。

つまりは、どちらも元をたどると作り上げる仕事ですよね。
当院でもホワイトニングに始まり、手術まで行っていますが、歯科医師の原点は医師とは違い芸術家系なんですね。

当然ながら様々な知識は必要ですが、その中の一つには物を作り上げるという精神も大事なのです。 機能と美しさというものを兼ね備えたものを作り、皆様にご提供する。そのためには美的センスも必要であるということです。

私どもは常日頃から医学と美的センスを兼ね備えるために努力を惜しみません。もちろん、すべての望みを叶えることは時として困難な場合がございますが、気軽に相談していただけたら幸いです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.07.12更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

今回もホワイトニングがテーマです。
前回お話ししたように、短期間で白くしたいのであればオフィスホワイトニング、じっくりとより白くしたいならホームホワイトニング。両方の利点を利用するならオフィスホワイトニングの後、ホームホワイトニングを併用するのがお薦めです。

ただし、自分の元の色(白さ)より白くすることは難しいです。といっても今よりはずっと白くなりますよ。もちろん効果の出やすい人と、出にくい人がありますので、回数を重ねないと白くならない方も実際にいらっしゃいます。

元々、ホワイトニングとは歯にベタっと絵の具を塗るように白くするのではなく、歯についた(細かい亀裂に入ってしまった)汚れを取り除くということをしているのです。

そのため、子供の頃に生えた永久歯の色に戻すといった方がいいかもしれません。汚れを取り除くから白くなるのです。それ以上に白くするのは患者様の歯質にもよりますのでなかなか難しいと思ってください。時に、芸能人のような色の歯にしたいとおっしゃる患者様がお見えになりますが、それは困難です。その場合はラミネートベニアというものを貼り付けた方が断然時間もかかりませんし、確実です(ただしそれが患者様に合うのか?という話は別ですが)。従って、歯を削ったりせずにある程度白くしたいという患者様にホワイトニングは最適です。

 

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.07.12更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

今回はホワイトニングについてです。

6月はジューンブライド(もう7月ですが)と言われ、結婚するなら6月と言われていますが、もともと6月は梅雨で日本では閑散期。実は結婚するカップルが多いのは秋だそうです。
そのためジューンブライドというヨーロッパの伝説を引っ張ってきたんですね。バレンタインデーによく似ています。

実際には秋、特に10月を中心に多いようです。確かに休日も多いですし、季節柄か、天候も良い日が多いですからね。なので、秋に結婚を考えている人はまだ充分間に合います。

おっと、話がずれましたね。
そこで今日は『白い歯にするには』というテーマでお話しさせていただきます。今年も暑い夏がやってきそうですが、白い歯が輝く季節でもありますね。人は見た目が9割という本もあったように、白い歯の輝く笑顔と、くすんだ歯の色をした笑顔、どちらがいいですか?
もちろん、皆さんは白い歯の輝く笑顔と言われるでしょう。仕事をする人もしない人も白い歯の方がいいのは周知の事実かと思います。短期間にパッと白くしたい場合や、結婚など予定が決まっている方の場合はオフィスホワイトニングがいいかと思います。また特に予定があるわけじゃないけど、白い歯に憧れる、白い歯にしたいという方にはホームホワイトニングがいいかと思います。

即効性があるのはオフィスホワイトニング。より白い歯になるのはホームホワイトニングというように使い分けていただけるといいでしょう。おっと話が長くなってきました。続きは次回

投稿者: わたなべ歯科医院