皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
7月に入りました。
これからだんだんと暑くなってきそうです。
わたなべ歯科医院の待合室では大きな水槽があり、かわいらしいお魚が涼しさを感じさせてくれます。
ぜひ暑い夏こそ、定期検診やPMTCへお越しいただければと思います。
さて皆様、歯はどのような仕組みになっているかご存知でしょうか?
今日は、皆様が毎日一生懸命ブラッシングなどのデンタルケアを行う際、いやというほど見ている歯の「見えている部分」である歯冠部についてお話をしたいと思います。
歯冠部の一番外側、つまりブラッシングをしている部分はエナメル質になっています。
このエナメル質のミッションは、歯を守るということです。
エナメル質の内側は象牙質になっています。
つまりこの象牙質をエナメル質が、ガッチリガードしているわけです。
象牙質の内側は歯髄です。
聞き慣れない名前ですね。
歯医者さんにおける治療の場面では「神経」とお話することが多いかもしれません。
歯髄はとても重要な部分で、神経と血管が通っています。