皆様こんにちは！
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
歯周病。
もうご存知の方も多いと思いますが、日本人が歯を失う原因の一つであり、多くの方が歯周病で歯を失ってしまっています。
高齢化社会、少しでも長く自分の歯で楽しく会話や食事を楽しむためには、歯周病を予防することがマストです。
しかし実情日本では、成人男女の８割以上が歯周病羅漢者であると言われています。
であると報告されています。
つまり、歯周病予防が有効的に実行できていないという証です。
しかしこれは日本における歯科に対する意識の歴史を考えていくと、現段階では仕方がないことでもあります。
現在の中高年の方々にとって、歯周病予防がそれほど大事なことであるという考え方は、昔は一般的ではなかったはずです。
今でこそ世間的に認知されてきておりますが、それこそそれはごく最近の話。
つまり中高年の方々が歯周病に羅漢してしまうというのは、ある意味仕方のない流れであったともいえます。
今からでも遅くありません！
歯周病になってしまったらすぐに治療を開始し、ご家庭でも適切なデンタルケアを行ってまいりましょう。
もちろん歯周病予防も大切です。
まだ歯周病を患っていない方は、今日から予防をはじめて少しでもご自身の歯をたくさん残していけるように頑張りましょう。
