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2016.05.20更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

みなさんは歯科医院で麻酔注射を受けたことがありますか?
受けた経験のない方や、だいぶ昔に受けたきりという方には意外かもしれませんが、当院では一般的にイメージされる注射器を使いません。
「一般的にイメージされる注射器」というのは、外筒の中に薬を入れて、押子と呼ばれる棒で圧力をかけて筒の先の針から薬を出す、というアレです。

では、どうするのか。
当院で使っているのは機械式のもので、コンピューターで管理して麻酔薬を注入します。針も細いですし、機械ですので一定の力で圧をかけられるので、従来の手動の注射よりも痛みを大幅に軽減することができます。
これにプラスして、歯ぐき表面への麻酔を先行して行いますので、「痛みを消すために別の痛みを味わう」というジレンマから解放されるというわけです。

また、麻酔に使う薬剤も、患者さんのお身体の状態によって使い分けています。
麻酔は体に負担をかけますので、体に病気を持っている方と、元気な患者さん(変な言葉ですが)とでまったく同じとはいかないわけです。

歯科での麻酔というのも、しょっちゅう経験することではないので不安もあると思いますが、できる限り安全に行うように注意しています。

投稿者: わたなべ歯科医院