こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
当院は昭和55年の開業以来、35年が過ぎました。
地元のみなさんを中心に、お口の健康を守る役割を果たすために日々精進してきましたが、当院がなにより大切にしている思いは変わっていません。
それは、「自分の歯で食べる」ということです。
歯科医院での治療にはさまざまなものがあります。
中には、ご存知の通り、歯を抜かなければならないケースもあります。でも、ご自分の歯に勝るものはありませんから、なるべく抜かないですむように考えています。基本は、なるべく削らない治療を心掛けるということです。
どんな治療を行うにせよ、当然メリットがあるわけですが、逆にデメリットがあることだって少なくありません。
私たちは、そのデメリットも隠さずにお話し、しっかりとご理解いただいた上で治療を受けていただけるように努めています。
その中で、少しでも長くご自分の歯でおいしく食事をしていただけるように、精一杯に治療に当たっています。
患者さんは一人一人、違う方です。
十把一絡げで型にはまった治療をするのではなく、それぞれの状況を考えながら最適な計画を立てています。
そうすることが、患者さんそれぞれの歯を守るのに大切だと思っているからです。